早ね・早おき・朝ごはん!  子どもたちが健やかに、豊かに育つことは、私たち大人の共通の願いです。基本的な生活習慣の確立は、子どもたちの学習意欲や体力を支える基盤となるものですが、今その基盤の乱れが大きな課題となっています。  保護者だけ、各家庭だけがこの問題に取り組むのではなく、社会全体の問題として、地域ぐるみによる取組が求められています。  このため、和歌山県教育委員会では、子どもたちの基本的な生活リズムの確立をめざし、「早ね・早おき・朝ごはん」の取組を進めています。  今回は、「早おきリズムは命のリズム」を合い言葉に、和歌山県のみならず、全国各地で講演活動をされている南和歌山医療センター小児科・小児神経科医の星野恭子先生に基本的な生活習慣の大切さについてお話を伺います。 和歌山県教育庁生涯学習課 2012, 和歌山県