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人権連載
すべての人が住みやすい
街をめざして

誰もが住みやすい“ふるさと和歌山”を築くためには、障害や障害のある方に対しての正しい理解とともに、すべての人が 社会の一員として共に支え合うことが大切です。
スロープ設置やエレベーター整備、歩道の段差解消など障害者にやさしいバリアフリーによるまちづくりが進められています。ただ、実際に障害のある方が外出 すると、車イスで小さな段差を乗り越えられなかったり、点字ブロックが自転車でふさがれていて方向に迷ったりすることがあります。このような場面を見かけ たら、まず相手が必要とする範囲でお手伝いしてください。


〜キッズサポーター養成中〜
県では、小学校高学年の生徒を対象に、街で困っている障害のある方を見かけた時に「何かお手伝いすることあります か?」と自然に声をかけることができるキッズサポーターを養成しています。
「車いす介助」講座では段差や坂道を移動することの大変さ、「手話」講座では意志を伝える方法として身振り・手振りや筆談などの方法もあること、「ガイド ヘルプ」講座ではアイマスクを付けて歩くなどの体験学習を行っています。こうした体験から、相手の立場に立ってどうサポートすればよいのかを考え行動に移 すことを学んでいます。
※学校単位での募集をもとに、年間24小学校で各講座を実施しています。

問い合わせ
:県庁障害福祉課



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