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ご自宅の空き巣対策は万全ですか？
〜安全基準で安全・安心まちづくり〜
県内での空き巣被害は後を絶たない状況です。「まさか自分の家は・・・」と思わず、ちょっとした外出でもカギをかけるなど、普段の行動や心がけが大切です。
県内侵入盗件数
| 侵入口 ･侵入方法 |
(県警察本部資料) |
| 一戸建て(外円:侵入口・円内侵入方法) |
集合住宅(外円:侵入口・円内侵入方法) |
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※ピッキング・サムターン回し
ともに特殊用具を使って開錠する方法 防犯対策がされていないカギは、簡単に開けられてしまう
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住宅の安全基準
※県警のホームページでも掲載しています
http://www.police.wakayama.wakayama.jp/
侵入を防ぐポイント
| 1 |
周囲からの見通しを確保する |
| 2 |
常夜灯を設けたり庭木の植栽位置等に配慮して、建物に近づけない工夫をする |
| 3 |
扉や窓の施設を強化する |
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塀やフェンスなどを設けて自宅の領域を明確にする |
| 5 |
地域の連携で犯罪者を町内に入れない |
窓
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周囲からの見通しの良い位置に設置 |
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窓ガラスに、防犯フィルムのはり付けや、破壊に強いガラスを使用し、補助錠を設置 |
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雨戸又はシャッターを設置 |
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トイレや浴室の窓には、格子を設置 |
ベランダ
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電柱・塀・高木など侵入の足場となるものとの位置関係に留意 |
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雨樋・配水管・エアコンの室外機は、足場にならないよう窓やベランダから離して設置 |
門・フェンス（さく）・塀等
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道路などから見通しを良くする |
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侵入しにくい高さや構造にする |
駐車場・車庫
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扉・フェンス・シャッター、また、人の接近を感知し点灯するセンサーライトなどを設置 |
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共用自転車置き場にはチェーンをくくり付けるための棒等の盗難防止設備を設置 |
玄関・勝手口
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道路などから見通せる位置に設置 |
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ドアや錠は、不正開錠や破壊に強いものにし、扉のすき間を防ぐガードプレートやドアチェーン、補助錠を取付 |
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庭・敷地内空地
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足音が生じる砂利などを敷設 |
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庭木は樹木種類の選定や植栽位置に配慮 |
| ※低木は地表から1メートル以下にし、高木は建物から2メートル以上離すとともに地表から1.5メートル以下の下枝をせん定 |
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ビールケースなど踏み台となるものを撤去 |
集合住宅のエレベーター
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外部から見通せる窓を設ける |
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2カ所以上の異なる位置に非常ボタンを設置 |
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エレベーター内やホールに防犯カメラを設置 |
ホームセキュリティの活用
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防犯カメラやガラス破壊センサーなど市販の防犯機器を活用 |
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警備業者の防犯監視システムを導入するのも効果的 |
自主防犯の実施
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自分の家も犯罪被害に遭うかもしれないといった意識を持つ |
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外出時の施錠の励行 |
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自宅周囲の落書きを放置しない |
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地域の連帯で、見知らぬ人への声かけを実践 など |
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“きのくに”ワンライト＆ツーロック運動で犯罪の起こりにくいまちづくり
●ワンライト（一戸一灯）運動
各家庭や事務所などの門灯・玄関灯などを終夜点灯にし、街や夜道を明るくして、犯罪を抑止
●ツーロック（二重施錠）運動
二輪車のワイヤー錠・窓の補助錠などを使用して乗り物盗難、侵入盗被害の抑止と少年非行の防止
錠やその部品の防犯性能が表示されます 4月1日〜
建物への侵入防止を図るため、建物錠製造業者等に、シリンダー錠やサムターンの耐ピッキングなど防犯性能を表示することが義務づけられました。
問い合わせ 和歌山県警 生活安全企画課 電話073-423-0110
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